こんにちは、asariです!
トリケラトプス大好きな3歳の娘と一緒に、毎日「あ〜、困った!」と「やった〜、できた!」の繰り返しで過ごしています。
「ママ、わたしがやる〜!」「パパ、お手伝いしたい〜!」
お子さんがこんな風に言ってくれたら、それはもうお手伝いブームの始まり始まり♪ 3歳ごろって、本当に何でも自分でやりたがるんですよね。大人の真似をしたり、「役に立ちたい!」っていう気持ちがムクムクと芽生えてくる、とっても可愛い時期です。
この時期のお手伝いって、実は子どもの自己肯定感をグーンと育ててくれる、すごく大切な機会なんです。
今日は、我が家の3歳児が実際に「これやりたい〜!」って飛びついてくるお手伝いをいくつかご紹介しますね。お子さんの「やってみたい」に合わせて、ぜひ一緒に挑戦してみてください!
お手伝いを始める前に知っておきたい3つのコツ
まずは、お手伝いを楽しく続けるための大切なポイントを3つお話しします。
1. 完璧なんて求めちゃダメダメ!
最初から上手にできるわけなんてありません。時間もかかるし、失敗だってたくさんします。でも、それが普通なんです!「お手伝いしてくれて、ありがとう!」って、結果より頑張った気持ちを思いっきり褒めてあげましょう。
2. 子どもの「やりたい!」を逃さないで
子どもが目をキラキラさせて「やりたい〜!」って言った瞬間がチャンスです。たとえ時間がなくても、ちょっと手間がかかっても、できるだけその気持ちを大事にしてあげてください。
3. 安全第一は絶対です
包丁や火など、危険なものは絶対にNG。安全な道具を使ったり、大人がしっかりそばでサポートしながら、子どもができる範囲でお願いしましょうね。
洗濯物のお手伝い〜毎日できるから習慣になりやすい〜
洗濯物って毎日出るから、お手伝いのチャンスがいっぱい!子どもの身長に合わせて、手の届くところからお願いしてみましょう。
ピンチハンガーにタオルをペタペタ♪
洗濯物を干すとき、ピンチハンガーの下の方に、タオルや靴下を挟んでもらいます。最初はピンチが固くて「できない〜」って言うかもしれないけど、何回かやってるうちに上手になりますよ。「わたしが渡すから、挟んでね〜」なんて役割分担すると、さらに楽しくなります。
ハンガーにTシャツをかけよう
子ども用の小さなハンガーを使って、自分のTシャツをかけてもらいましょう。最初は服がクシャクシャになっても全然OK!「わあ、上手にかけられたね〜!」って声をかけると、ニコニコ顔になって、もっとやりたがります。
ちょっと高めの物干し竿にチャレンジ!
洗濯物をかけたハンガーを物干し竿にかけるお手伝い。これはちょっと高いので、踏み台を用意したり、抱っこしてあげたり。高くて難しい分、成功した時の「やった〜!」って顔は最高です。
お料理のお手伝い〜五感をフル活用で食育にも〜
お料理のお手伝いは、子どもの五感をびっくりするほど刺激してくれます。興味を持ったら、ぜひ一緒にキッチンに立ってみましょう!
野菜を切ってみよう(キッズ包丁で安全に)
ジャガイモやニンジンは固くて危険だけど、バナナやキュウリならキッズ包丁を使えば大丈夫。刃先が丸くて滑りにくい設計になってるから安心です。もちろん、大人がしっかり見守ってあげてくださいね。
お米をクルクル〜水の感触が気持ちいい〜
お米を研ぐのって、手先の感覚を養うのにピッタリ!お米の入ったボウルにお水を入れて、「やさしくクルクルしてね〜」って声をかけます。冷たいお水と、お米のザラザラした感触が新鮮で、夢中になってくれますよ。
卵をかき混ぜ混ぜ♪
卵をボウルに割るのは大人がやってあげて、泡立て器で混ぜるのは子どもにお任せ。白身と黄身がだんだん混ざっていく様子や、シャカシャカする感触が、子どもにとってはワクワクの体験です。
きのこをさいて入れよう
しめじやえのきを手でさくお手伝い。包丁を使わないから安全だし、きのこの形がどんどん変わっていくのが面白くて、夢中になってさいてくれます。「これ、お味噌汁に入れようか〜」なんて話しながらやると、食べることへの興味もグンと深まります。
お掃除のお手伝い〜きれいになる喜びを体験〜
お掃除も、子どもの「やりたい!」心をくすぐる絶好のチャンス。自分のお部屋や使った場所をきれいにすることで、物を大切にする気持ちも育まれます。
クイックルワイパーでスイスイ〜
床掃除は、クイックルワイパーがあれば子どもでも安全にできちゃいます。子ども用の短い柄があればベストだけど、大人用でも持つところを工夫すれば大丈夫。広いリビングを一生懸命拭いてる姿って、本当に愛おしいんです。
テーブルをピカピカに
食事の後、自分の使った場所をテーブルふきで拭くお手伝い。最初は端から端まで上手に拭けなくても全然問題なし!お手伝い用の小さなタオルや、スプレーボトルを用意してあげると、遊び感覚で楽しくやってくれます。「わあ、ピカピカになったね〜!」って一緒に喜んであげましょう。
お風呂の床をゴシゴシ(洗剤なしで安全に)
お風呂に入ったついでに、浴室の床をブラシでゴシゴシ。洗剤は使わないで、ブラシだけで磨いてもらいます。水遊びの延長みたいで、子どもは大喜び!水の勢いをコントロールしたり、泡の感触を楽しんだり、五感をフル活用できます。
その他の「できた!」を増やすお手伝い
枕カバーを自分でつけよう
洗濯して乾いた枕カバーを、枕につけるお手伝い。意外とコツがいるから最初は「できない〜」って言うかもしれないけど、自分でつけた枕で眠ると愛着もひとしお。「これ、わたしがつけたんだよ〜!」って嬉しそうに報告してくれる姿が目に浮かびます。
まとめ〜小さな手から生まれる大きな成長〜
3歳のお手伝いブームは、もしかしたら一時的なものかもしれません。でも、この時期に「お手伝いって楽しい〜!」って経験をたくさん積むことで、将来の自立心や責任感の土台がしっかりと作られるんです。
お手伝いを通して、子どもは「わたし、役に立てるんだ!」「一人でできた〜!」という喜びをいっぱい感じます。その積み重ねが、自己肯定感をグーンと高めて、「次もやってみたい!」という意欲につながっていきます。
完璧な仕上がりなんて求めなくて大丈夫。一緒に作業する楽しさと、一生懸命頑張った過程を思いっきり大切にしてあげてください。そうすれば、お子さんはもっともっとお手伝いが好きになって、家族みんなが笑顔になる時間がきっと増えるはずです。
お子さんの「やりたい〜!」っていうキラキラした気持ちを大切に、今日から一緒にお手伝い、始めてみませんか?
きっと、想像以上に楽しい発見がたくさん待ってますよ♪
【ブログ読者のママへ】
・お子さんのお家でのお手伝いエピソードも、コメントで教えていただけたら嬉しいです♪
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