3歳2ヶ月、言葉もこだわりも爆発中!プリンセスと過ごす予測不能な日常

kurashi

こんにちは、asariです!お転婆な3歳の娘との日々は、毎日が新しい発見の連続。

「魔の2歳児」を乗り越えたと思ったら、3歳2ヶ月の娘との暮らしは、また違った意味で予測不能な日々が続いています。言葉が増えて、自我が育って、こだわりも一層強くなりました。そしてエネルギーは相変わらず無限大。今回は、そんなリアルな3歳児との生活を、ありのままに綴ってみたいと思います。

突然飛び出す、謎の大人びた言葉たち

最近、娘が使う言葉に「え、それどこで覚えたの?」と驚かされることが増えました。会話の語彙が格段に増えたおかげで、状況にぴったりハマる表現や、妙に大人びたフレーズが飛び出すんです。

先日、初めて行った公園からの帰り道。自転車の後ろに乗せていると、娘がふと「意外と自転車で近かったね」と一言。確かに近かったけど、その「意外と」って…。まるで大人が使うような言い回しに、思わず吹き出してしまいました。

お友達と公園で遊んでいたときのこと。別の遊具に移動するときに「後で合流しようね」と、まるで大人の約束のような挨拶をしていました。遊びたくてウズウズしているはずなのに、なぜかクールに去っていく姿に、謎の余裕すら感じます。

そしてある日、プリンセスの髪型にアレンジしてあげたときのこと。鏡を見ながら満足げに「わかる人にはわかるよねー」とつぶやきました。一体誰に習ったのか…。きっとわかる人にはわかるんだろうね、うん。

こういう瞬間って、きっと今だけなんだろうなと思うと、面白いやら切ないやら。スマホのメモに記録しておかないと、すぐに忘れてしまいそうです。

プリンセス生活が本格化中

そして今、娘の生活の中心は完全に「プリンセス」です。これはもう、単なるブームを超えて、生活スタイルと化しています。

お休みの日には、朝起きてから「今日はどのドレスにしようかしら?」という言葉で一日が始まります。朝ごはんも歯磨きも、キラキラのドレス姿で過ごすのが当たり前。お店でプリンセスグッズを見つけようものなら、目をキラキラさせて「これ欲しい!」と熱烈アピールが始まります。最近買ったのは、プリンセスが描かれた枕。寝るときまでプリンセスと一緒でぐっすりです。


お洋服へのこだわりも日に日に強くなっています。朝の準備をしようとすると「ワンピース着たい!ズボン履きたくない!」「可愛いのじゃなきゃダメ!」と主張が炸裂。動きやすさよりも見た目重視。公園で砂だらけになるのも気にせず、おしゃれなワンピースでジャングルジムに登る姿を見ながら、洗濯物のことを考える母です…。

でも、好きなものを身につけてニコニコしている姿を見ると、まあいいか、と思えてしまうんですよね。

キッチンでの攻防戦

「自分でやりたい!」という気持ちが芽生えるのは、成長の証。頭では分かっています。でも3歳2ヶ月の「やりたい!」は、なかなかどうして手強いんです。

特に私がキッチンに立つと、すかさずやってきます。「まま、お米混ぜたい!」(お米が散らばる…)「野菜切りたい!」(一緒に切ってるとなかなかご飯の準備が進まない…)「洗い物したい!」(シンクが泡だらけ、床がびしゃびしゃ…)

気持ちはすごく嬉しいんです。本当に。娘が料理に興味を持ってくれるのは、将来のためにも素晴らしいこと。でも、「やりたい!」のタイミングと「ちょっと待って!」のタイミングが完璧に重なるのが、育児のリアルなところなんですよね。

時間に余裕があるときは、一緒にやるようにしています。最近はオクラの板ずりをしてもらったり、きのこを手でさいてもらったり。「できた!」と誇らしげな顔を見せてくれる瞬間は、多少時間がかかっても、やっぱり嬉しいものです。

安全を守りつつ、娘の「できた!」を叶えてあげたい。その間で毎日試行錯誤しています。完璧にはできないけれど、少しずつ、できることを増やしていけたらいいなと思います。

絵本の時間だけは別世界

そんなバタバタの日常ですが、絵本を読んでいる時だけは、ピタッと静かになります。最近はストーリーのある絵本がお気に入りで、じっと集中して聞いてくれるようになりました。

今よく読んでいる絵本たち

  • 「すいっとぽてっと」
    優しい絵とリズムが心地よくて、読んだ後「スイートポテト作ってみよう!」と娘と盛り上がりました。
  • 「どうぞのいす」
    思いやりの心が伝わってくる定番の一冊。
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  • 「パンどろぼうシリーズ」
    コミカルな展開に親子ではまってしまいます。
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  • 「どすこいミィちゃんパン屋さん」
    大好きな可愛い猫のイラストにユーモラスな展開、娘は「もう一回!」と何度も読んでとせがんできます。
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どすこいみいちゃんパンやさん [ 町田 尚子 ]
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登場人物になりきってセリフを言ったり、「次どうなるの?」って予想したりする姿を見ていると、しっかり成長しているんだなと感じます。ページをめくるたびに、娘の表情が変わるのも面白い。

一日の終わりに絵本を開くひとときは、バタバタした日常をちょっと忘れられる、貴重な時間になっています。私自身も、この時間に救われているのかもしれません。

大変だけど、それでも愛おしい毎日

「お姫様」と「自我の爆発」が同居する3歳2ヶ月。正直、疲れる日も多々。思い通りにいかなくてイライラすることも・・・

でも、面白い言葉や、キラキラした笑顔に癒される瞬間もたくさんあります。疲れて座り込んでる私に「ママ大好き」って抱きついてきてくれる温もり。一緒に笑った何気ない瞬間。そんな日常のひとコマひとコマが、かけがえのない宝物です。

大変さと同じくらい、いや、それ以上に愛おしい瞬間があるのが、この時期なんだなと思います。

いつかこの日々を懐かしく振り返る日が来るんでしょうね。「あの頃は大変だったけど、楽しかったな」って笑える日が。それまでは、娘の「自分でやりたい!」に、できる限り付き合っていこうと思います。

完璧な母親にはなれないけれど、目の前の娘と向き合いながら、一緒に成長していけたらいいな。そんなふうに思いながら、今日も娘との時間を大切に過ごしています。


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