お風呂嫌いを解決!親子で楽しむバスタイム7つの魔法

kurashi

こんにちは、asariです!

トリケラトプス大好きな2歳の娘と一緒に、毎日「あ〜、困った!」と「やった〜、できた!」の繰り返しで過ごしています。

毎晩のお風呂タイムが親子の追いかけっこになっていませんか?

「お風呂の時間よ〜」と声をかけても、「やだ〜!まだ遊んでる!」と必死に逃げ回る我が子。毎晩のように繰り広げられる鬼ごっこに、もうクタクタ…というママパパ、本当にお疲れ様です!

実は私も、同じ悩みを抱えていた一人なんです。2歳の娘があまりにも頑固なお風呂嫌いで、「もう疲れた…」と途方に暮れる日々でした。でも今では娘の方から「お風呂入ろ〜!」と言ってくれるようになったんです。

その変化をもたらした秘密は、実はとってもシンプル。ちょっとした工夫とアイデアで、お風呂を「楽しい場所」に変えただけなんです。今回は、我が家で実際に大成功だった7つの方法を、体験談たっぷりでお伝えします!

1. キットパスで浴室がアートギャラリーに大変身!

これ、本当におすすめです! 水で簡単に落とせるクレヨン「キットパス」があれば、お風呂の壁が子どもだけの特別なキャンバスになります。

普段「壁に描いちゃダメ!」と言われ続けている子どもにとって、「今日は壁に好きなだけ描いていいよ」は夢のような言葉。娘も最初は「本当にいいの?」と半信半疑でしたが、一度描き始めると夢中になって、気がつけば長風呂していました。

「今日はどんな絵にしようかな?」と聞くだけで、目をキラキラさせてお風呂場に走っていきます。描き終わった作品は必ず写真に撮って、後でアルバムを見ながら「この絵、上手だったね〜」と褒めてあげると、次回への期待も高まりますよ。

注意:お風呂場によっては消えない材質もあるので、必ず試してから使用するかシートを貼り付けるのがおすすめです。毎回しっかり洗い流してくださいね!


2. シャボン玉で魔法にかかったようなバスタイム

お風呂専用のシャボン玉液、これがあるだけで浴室が一瞬にして幻想的な世界に変わります。温かい湯気の中にふわふわ浮かぶシャボン玉は、大人でも思わず見とれてしまう美しさです。

「シャボン玉をつかまえよう!」「今度は虹色のシャボン玉作れるかな?」なんて声をかけると、子どもは大興奮。いつもはお風呂でじっとしていられない娘も、シャボン玉に夢中になると自然と湯船でゆっくり過ごしてくれます。

親子で一緒にシャボン玉を作りながら、穏やかな時間を過ごせるのも嬉しいポイントです。


3. 創造力爆発!PitaRico(ピタリコ)で知育バスタイム

「遊びながら学べたらいいのに…」そんな願いを叶えてくれるのが、創造力が刺激される新知育おもちゃ”PitaRico(ピタリコ)”。濡れても大丈夫な素材で、お風呂の中でも自由自在に組み合わせて遊べます。

PitaRicoに集中している間に自然と湯船に浸かってくれるし、色や形の認識、空間把握能力も育まれて一石二鳥。「明日はどんな作品を作ろうか?」と、次回のお風呂も楽しみにしてくれるようになりました。自分だけのオリジナル作品を作る喜びが、創造力をぐんぐん伸ばしてくれます。


4. 氷の宝探しゲームで小さな冒険家気分

前の日の夜に小さなおもちゃを容器に入れて凍らせておくだけで、翌日のお風呂が宝探しアドベンチャーに変身!恐竜や動物の人形、ビー玉など、何を凍らせるかは娘には秘密にして明日の楽しみに。

「今日はどんなお宝が眠ってるかな?」とワクワク感を演出すると、子どもは探検家になりきって大興奮。温かいお湯をかけながら氷を溶かしていく過程は、まるで発掘現場のよう。「あ!恐竜の足が見えた!」「もうすぐ全部出てきそう!」と、夢中になって遊んでいます。

夏場は特に人気で、冷たい氷と温かいお湯の温度差も楽しめます。科学的な興味も育まれ、想像力もぐんぐん伸びる素敵な遊びです。

小さいお子さんは口に入れる可能性があるので、ご注意くださいね。

5. マグネット魚釣りで集中力と器用さを育てよう

お風呂用のマグネット魚釣りセットがあれば、浴室が海に早変わり。「今日は大物を釣るぞ〜!」と意気込む娘の表情は、まさに真剣そのものです。

竿を操る細かい動きは手先の器用さを養うのにぴったり。釣れた魚を「赤いお魚が3匹、青いお魚が2匹…」と数えることで、自然と数の概念も身につきます。

親子で「どっちがたくさん釣れるかな?」と競争すると、さらに盛り上がります。負けず嫌いの娘は「明日は絶対ママより多く釣る!」と、毎日のお風呂釣りを楽しみにしてくれています。釣れた時の「やった〜!」という嬉しそうな声を聞くと、準備した甲斐があったなと思います。


6. お気に入りのお人形と一緒なら怖くない

お風呂専用のお人形があると、子どもにとって心強いお風呂の仲間になります。「ぽぽちゃんもお風呂に入りたがってるよ」と声をかけると、母性の強い娘は「じゃあ、一緒に入ってあげる!」と言ってくれます。

お人形の髪の毛をお湯で洗ったり、タオルで体を拭いてあげたり。そんなお世話遊びを通じて、思いやりの心も育まれているのを感じます。一人でお風呂に入るのが不安な子どもにとって、お気に入りのお人形は最高のパートナーです。

防水素材で作られた専用のお人形なら、カビの心配もなく安心して使えます。毎日一緒にお風呂に入ることで、愛着もどんどん深まっていきますよ。


7. お風呂上がりのお楽しみタイムで完璧な締めくくり

最後の決め手は、お風呂上がりの特別なご褒美時間。我が家では「お風呂上がりのスイカタイム」が大人気で、この一言で渋々だった娘の表情がパッと明るくなります。

「お風呂から上がったら、甘〜くて美味しいスイカが待ってるよ」という魔法の言葉。季節に合わせて、ぶどうやみかん、桃などに変えても効果は抜群です。ポイントは「お風呂に入った後にしか味わえない特別感」を演出すること。

「お風呂に入った後のフルーツって、なんでこんなに美味しく感じるんだろうね」と声をかけると、子どもも特別感を味わえます。頑張った後の楽しみがあることで、お風呂への取り組み方も前向きになります。

成功の秘訣は子どもの「これ楽しい!」を見逃さないこと

これらのアイデアを試す時の一番のポイントは、お子さんの反応をよく観察することです。興味を示してくれたものを中心に、週替わりや日替わりで楽しみを変えてあげると飽きずに続けられます。

「全部試さなきゃ!」と気負わず、まずは一つだけ選んで今晩から始めてみてください。最初は半信半疑だったお子さんも、一度楽しい体験をすると「今日のお風呂はどんな楽しいことがあるかな?」と期待するようになります。

毎晩の「お風呂に入りなさい!」「やだ〜!」のやり取りが、親子で笑い合える素敵な時間に変わる日はもうすぐです。

今日からぜひ、お子さんの心をつかみそうなアイデアを一つ試してみてくださいね。頑張っているママパパの毎日が、お子さんの「お風呂って楽しい!」という笑顔でもっと輝きますように。応援しています!


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