【2歳からの食育】遊びながら楽しく学ぶ!わが家の「おいしい!」体験記

kurashi

こんにちは!トリケラトプス大好きな2歳の娘を持つasariです。

「食育って何から始めればいいの?」そんなママの疑問に、わが家の体験をお答えします!難しく考える必要はありません。小さな子どもにとって一番大切なのは、遊びを通して食に触れること

今回は、2歳の娘と実際にチャレンジしている、簡単でおすすめの食育体験をご紹介します。どれも家にあるもので今すぐできるものばかりですよ。

1. 集中力UP!お米とぎで感覚を育てる

普段何気なく行っているお米とぎが、実はすごい食育になるんです。冷たい水の感触、お米がシャカシャカと立てる音、指先でお米を洗う動作。これらすべてが子どもの五感を刺激し、集中力も高めてくれます。

娘も「おいしいご飯になるかな?」とワクワク顔でお手伝い。最初は少量から、シンクの中で練習すると安心です。お米の変化を一緒に観察するのも楽しいですよ。  

2. 夏の定番!とうもろこしの皮むきで発見体験

緑の皮を一枚ずつむいていくと、鮮やかな黄色い粒がお目見え。この瞬間の子どもの驚きの表情は必見です!ひげのような毛があることや、粒がきれいに並んでいることなど、新しい発見がたくさん。

娘は皮を丁寧にむくのが大好きで、完成したとうもろこしの甘い匂いを嗅ぐのも楽しみの一つ。季節感も感じられる、おすすめの食育です。おやつにもピッタリ!

3. 触って学ぶ!きのこ割きで指先トレーニング

しめじやえのきなど、手で簡単に割けるきのこは2歳児にぴったり。さまざまな形や大きさ、独特な香りを感じながら、指先を使って割く感触を楽しめます。

「こんなにたくさんできた!」「不思議な匂いがする!」など、子どもの素直な反応が微笑ましいです。

4. 創造性を刺激!クッキーの型抜きでおやつ作り

おやつ作りは食育の絶好のチャンス!クッキーの型抜きは創造性を刺激し、手指の細かい動きも鍛えられます。動物や恐竜の形など、お子さんの好きなモチーフを選ぶと盛り上がりますよ。

自分で作ったクッキーを食べる喜びは格別。「自分で作れた!」という達成感も味わえます。生地は少し冷やしておくと抜きやすくなるコツも覚えておくと便利です。

5. 色と形を学ぶ!ミニトマトとイチゴのヘタ取り

真っ赤なミニトマトや甘いイチゴのヘタ取りは、色や形の観察にもぴったり。指先で小さな部分をつまむ練習にもなります。

娘もコツを掴むと上手にヘタを取れるようになり、「見て見て!できた!」と嬉しそう。自分で準備した食材は、いつもより美味しく感じられるから不思議です。

6. 特別体験!安全な包丁体験(大人の付き添い必須)

子ども用の安全なナイフや、大人が一緒に包丁を持つ体験も貴重な食育になります。果物の硬さや切った断面の観察など、新しい発見がいっぱい。

安全第一で、必ず大人がそばで見守り、目を離さないことが絶対条件。柔らかいりんごを小さく切ることから始めて、「頑張って切れたね!」と温かい言葉をかけてあげましょう。

まとめ:食育は日常の小さな工夫から

2歳からの食育は、特別なことをする必要はありません。毎日の生活に少し工夫を加えるだけで、子どもにとって素晴らしい学びの時間になります。

大切なのは、子どもが食に興味を持ち、楽しんで参加すること。そして「おいしいね」「ありがとう」の気持ちを育むことです。

失敗を恐れず、一緒に楽しむ気持ちが何より大切。これからも娘と一緒に、たくさんの「おいしい!」を発見していきたいと思います。


【ブログ読者のママへ】

  • この記事が少しでも参考になったら、ぜひシェアしてくださいね!
  • 皆さんのご家庭で楽しんでいる食育があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました