こんにちは、asariです。トリケラトプス大好きな3歳の娘との日々で、毎日新しい「困った!」と「できた!」を発見しながら、子育てを楽しんでいます。
3歳って本当に面白い時期ですよね。言葉もしっかりしてきて、でもまだまだ予想外の行動をしてくれる。親としては「今度は何をするんだろう…」とドキドキしながらも、その発想力の豊かさに毎日驚かされています。
今日は、思わずクスッと笑ってしまった娘とのエピソードをお裾分けしたいと思います。きっと同じような経験をされている方も多いはず!
ぬいぐるみもおしゃれしたい!? 驚きのファッションセンス
先日のこと。娘がリビングで何やら真剣な表情でごそごそと作業をしていました。覗いてみると、なんと自分のタンスから洋服を引っ張り出して、お気に入りのくまのぬいぐるみに着せようとしているではありませんか!
しかも、ただ服を着せるだけじゃないんです。ちゃんとパンツまで履かせているんです。その丁寧さといったら!
「くまさんも可愛くなったね〜」と声をかけると、満面の笑みで「うん!くまさんもおしゃれ〜」と得意げ。まるで小さなスタイリストのような真剣さで、上から下までコーディネートを完成させる姿に、夫と二人で大爆笑してしまいました。
この発想力、将来が楽しみです(笑)。

「見つからない」はずなのに…可愛すぎるかくれんぼ事情
最近の娘のマイブームは、かくれんぼ。でも彼女のかくれんぼは、ちょっと特別なんです。
カーテンの後ろに隠れているつもりなのに足がばっちり見えていたり、テーブルの下で頭だけ隠して下半身は丸見えだったり…。完全にバレバレなのに、本人は完璧に隠れているつもりなんですよね。
そして待つこと数秒。「見つけて〜!」「ここだよ〜!」と、自らアピールが始まります。もう隠れる気はないのか!(笑)
そこは親の腕の見せ所。「あれ〜?どこにいるのかな〜?」と大袈裟に探すフリをして、「あ!見つけた〜!」と驚いた演技をすると、「えへへ〜」と照れ笑いする娘。この瞬間がたまらなく可愛くて、つい演技にも熱が入ってしまいます。
親子の絆と同時に、親の演技力も鍛えられる遊びですね(笑)。
小さなママ誕生!? ぬいぐるみのお世話に奮闘中
3歳になって、ごっこ遊びがどんどん本格的になってきました。特に最近は、ぬいぐるみたちのお世話に夢中です。
ご飯を食べさせてあげたり、お着替えをさせてあげたり。まるで本物のママのような手つきで、一生懸命お世話をしている姿には本当に感動します。
ある夜のこと。寝る時間になると、娘は自分のベッドにお気に入りのぬいぐるみたちを勢揃いさせました。そしてみんなとお布団に入って、「おやすみなさい」と優しく頭を撫でてあげているんです。
さらには絵本を読んであげて、まるで本当の子どもたちを寝かしつけているかのよう。その優しい姿を見ていると、心がほっこりと温かくなりました。きっと私たちの真似をしているんでしょうね。子どもなりに愛情を表現している姿が、とても愛おしく感じられます。

先生デビュー!熱血「幼稚園ごっこ」開催中
家での遊びがますます多彩になる中、最新のブームは「幼稚園ごっこ」です。娘が先生役で、ぬいぐるみたちが生徒という設定。
「皆さ〜ん!おはようございます!」
本物の幼稚園の先生そっくりの口調で朝の挨拶から始まり、「今日は粘土で遊びましょうね〜」と活動の説明まで。時には園庭遊びの時間なのか、ぬいぐるみを抱えて部屋中を駆け回ることもあります。
そして最後は必ず「さようならの歌、歌いま〜す!」と締めくくり。園で覚えてきた歌を歌いながら、ぬいぐるみ一体一体に「また明日ね〜」とお別れの挨拶。
その真剣な先生ぶりを見ていると、将来本当に先生になるんじゃないかと思えてきます。幼稚園での体験を自分なりに再現しようとする姿が、成長を感じさせてくれる瞬間です。
メイクアップアーティスト気分!? 本格お化粧タイム
女の子の定番遊びといえば、お化粧ごっこ。娘も例外ではありません。おもちゃの化粧品セットを手に、鏡の前で真剣勝負が始まります。
プラスチックの口紅を唇にちょんちょん、パウダーを顔にポンポン。アイシャドウブラシでまぶたを優しく撫でたり、チークブラシで頬を赤くしたり…。私の普段の様子をよく見ているなと感心するほど、手順も本格的です。
「すごく可愛くなったね〜!」「お化粧上手だね〜!」と褒めてあげると、嬉しそうにニコニコ。いつか一緒に本当のお化粧をする日が来るのかな、なんて想像すると今から楽しみです。

大変だけど、この時期だからこその宝物
正直に言うと、3歳児との毎日は大変なことも山ほどあります。イヤイヤが始まったり、思い通りにいかなくて癇癪を起こしたり…。親として「どうしたものか」と頭を抱える瞬間も少なくありません。
でも、今日お話しした様々なエピソードのように、思わず笑ってしまう出来事もたくさん起こります。子どもならではの純粋な発想力や、遊びを通して見せてくれる成長の瞬間は、何にも代えがたい宝物です。
一つ一つの「困った!」も「できた!」も、いつか懐かしい思い出になるんでしょうね。だからこそ、大変な時も笑いに変えながら、この貴重な3歳の時期を大切に過ごしていきたいと思います。
同じように3歳のお子さんを育てている皆さん、今日もお疲れさまです!きっと皆さんのお家でも、素敵で面白いエピソードがたくさん生まれていることでしょう。一緒にこの愛おしい毎日を楽しんでいきましょうね。
今日も娘が何をしてくれるのか、楽しみで仕方ありません!

【ブログ読者のママへ】
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