こんにちは、asariです!お転婆な3歳の娘との日々は、毎日が新しい発見の連続!!
きっかけはママのウェディングドレス
「ママ、わたしもプリンセスになりたい!」
3歳の娘がそう言い出したきっかけは、私の結婚式の写真を一緒に見ていた時のことでした。アルバムをめくっていると、ウェディングドレス姿の私を見つけた娘が、目をキラキラと輝かせながら「ママ、お姫様みたい!」と声を上げたのです。
それから何度も何度も結婚式の写真を見たがり、「わたしもこんなの着たい」「プリンセスになりたい」と言うようになりました。ママのドレス姿が、娘の心に火をつけたようです。子どもの純粋な夢を、できる限り叶えてあげたい。そんな親心から、我が家のプリンセスプロジェクトが始まりました。

プリンセスの世界への第一歩
絵本でプリンセスの物語に触れる
まず始めたのは、プリンセスが登場する絵本を読み聞かせることでした。優しいタッチの絵本なら、怖がりな娘でも安心して楽しめます。ページをめくるたびに「きれい!」「かわいい!」と歓声を上げる娘の姿を見て、私も幸せな気持ちになりました。
寝る前の読み聞かせタイムは、娘にとって特別な時間になっていきました。プリンセスたちの優しさや勇気ある行動に触れるうちに、娘なりにプリンセスのイメージを膨らませていったようです。
歌の動画で音楽に親しむ
実は、本編のアニメーション映画を見せることは断念しました。というのも、登場する悪役やちょっと怖いシーンが、3歳の娘にはまだ刺激が強すぎたのです。一度試しに見せたところ、怖がって泣いてしまい、その後、封印してしまいました。
そこで代わりに選んだのが、歌の部分だけを切り取った動画です。美しい映像と素敵な音楽だけを楽しめるこの方法は、娘にぴったりでした。気に入った歌は何度も何度もリピート再生し、いつの間にか歌詞まで覚えて歌うようになっていました。
夢を形にする
憧れのドレスを手に入れる
プリンセスの物語に触れるうちに、娘の中で「なりたいプリンセス」が明確になってきました。そこで、誕生日プレゼントとして、そのプリンセスのドレスを購入することにしたのです。
ネットで注文したドレスが届いた日、箱を開けた瞬間の娘の表情は今でも忘れられません。「わあ!」という歓声とともに、まるで宝物を見るような目でドレスを見つめていました。すぐに着せてほしいとせがまれ、その日は夕方までずっとドレスを着て過ごしました。
キラキラの靴でコーディネート完成
ドレスだけでは物足りない。プリンセスになるには、足元もキラキラでなくちゃ! そう考えて、キラキラと輝く靴も購入しました。
娘は新しい靴を履いて、鏡の前でくるくる回りながら自分の姿をチェック。「ママ、見て! プリンセスでしょ?」と誇らしげに言う姿に、親として胸が熱くなりました。
プリンセスヘアアレンジに挑戦
衣装が揃ったら、次は髪型です。不器用な私ですが、YouTubeの動画を見ながらプリンセス風のヘアアレンジに挑戦しました。
最初はうまくいかず、可愛いゴムやピンでごまかしていました(笑)。でも、何度も練習するうちに、それなりに形になるように。編み込みやカールを加えると、娘は鏡を見ながら「わあ、本当のプリンセスみたい!」と大喜びしてくれました。
特別な日の輝き
誕生日パーティー
娘の3歳の誕生日には、プリンセス姿でお祝いしました。朝からドレスを着て、ヘアアレンジを施し、まさにプリンセスそのもの。おじいちゃん・おばあちゃんにも誇らしげに「プリンセスになったの!」と自己紹介する娘。「わあ、素敵なプリンセスね!」と褒めてくれて、娘は終始ご機嫌でした。
特別な日の思い出として、家族みんなの心に残るバースデーとなりました。

ハロウィンで大活躍
そして迎えたハロウィン。近所のイベントに参加する際も、もちろんプリンセスのドレスで。他の子どもたちが魔女やお化けの仮装をする中、娘だけは煌びやかなプリンセス。周囲の注目を集め、たくさんの人に「かわいいね」と声をかけられて、娘の自信もますます高まりました。

そして日常へ…朝からドレスの日々
誕生日やハロウィンといった特別な日だけドレスを着る予定だったのですが、話はそう簡単には終わりませんでした。
ある朝、目覚めた娘が開口一番に言った言葉は「今日もドレス着る!」でした。そこから、朝からドレスを着る生活が始まったのです。
お休みの日は朝食もドレス姿。お絵描きもドレス姿。そして、大好きな歌を朝から大熱唱。リビングが毎日プリンセスのステージと化しました。最初は「ドレスは特別な日だけね」と言い聞かせようとしましたが、あまりにも嬉しそうな娘の姿を見ていると、つい許してしまいます。
近所のスーパーへの買い物にもドレスで行きたがり、流石にそれは止めましたが、家の中ではプリンセス全開!!娘の幸せそうな顔を見ていると、それもまた良い思い出かなと思えます。
プリンセスごっこから学んだこと
娘のプリンセス願望を叶える過程で、親として大切なことに気づかされました。
子どもの「なりたい」という純粋な気持ちを受け止め、できる範囲でサポートすることの大切さ。そして、子どもの喜ぶ姿こそが、親にとって最高のご褒美だということ。
プリンセスになりきって遊ぶ中で、娘は想像力を膨らませ、表現力を育て、自信を持つことを学んでいるように見えます。鏡の前でポーズを決めたり、歌を歌ったりする姿は、まさに自己表現そのもの。
おわりに
「プリンセスになりたい!」という3歳娘の夢を叶えるプロジェクトは、今も進行中です。朝から晩までドレスを着て歌う娘に、時には「脱いでくれないかな」と思うこともありますが(笑)、この時期ならではの可愛らしさを、今は存分に楽しもうと思っています。
子どもの「なりたい」という気持ちは、成長とともに変化していくものです。今は全力でプリンセスを楽しみ、いつかこの時期を懐かしく振り返る日が来るのでしょう。
親として、子どもの夢を応援し続けたい。そして、その過程で生まれる家族の温かい思い出を、これからも大切に育んでいきたいと思います。
我が家の小さなプリンセスの物語は、まだまだ続きます。

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