2歳からのごはんタイムがもっと楽しく!「自分で食べたい」を応援するお食事グッズ徹底ガイド

kurashi

「自分で食べたい!」が始まる特別な時期

お子さんが2歳になると、今まで以上に「自分で!」という意欲が芽生えてきますよね。特に食事の時間は、その気持ちが一番表れる場面の一つです。

スプーンを握って一生懸命お口に運ぼうとする姿、フォークで食べ物を刺そうと頑張る表情…。そんな成長の瞬間を見ていると、「上手にできたね!」と声をかけたくなりますよね。

でも同時に、こんな心配もあるのではないでしょうか。

「まだ上手に食べられなくて、毎回床が食べ物だらけ…」 「食べるのに時間がかかって、冷めちゃう」 「エプロンしてるのに、なぜか服まで汚れてる」

そんな日々のちょっとした悩みも、適切なお食事グッズを選ぶことで、グッと楽になるんです。

2歳の食事タイム、あるあるなお悩み

「食べこぼしが多くて、お掃除が大変…」

スプーンからポロポロ、フォークからつるつる。気づけば床に食べ物の粒がたくさん散らばっていることありませんか?せっかく作った食事も、半分は床行きなんてことも。

「なかなか食事が進まない」

最初は勢いがあったものの、気づけば一口食べるのに5分、次の一口にまた5分…。気がつけばもう30分以上経っていて、せっかく温めた食事もすっかり冷めてしまった、なんてことありませんか?お子さんも途中で飽きてしまうし、ママパパも「いつ終わるのかな…」とついつい時計を見てしまいますよね。でも焦らせようとすると、余計に食べなくなってしまうし…この時期特有のジレンマです。

「お箸に興味を持ち始めた!でも何を選べばいいの?」

「お箸使いたい!」と言い出したけれど、まだちゃんと持てるかな?どんなお箸から始めればいいか迷ってしまいます。

「おでかけ先での食事が心配」

家では何とかなっても、レストランや実家での食事では、汚してしまったら申し訳ないし…。持ち運びしやすいグッズがあれば安心ですよね。

「自分で食べたい」を叶える!お食事グッズの選び方

1. スプーン&フォーク選び

握りやすさが一番のポイント!

2歳のお子さんの小さな手でも、しっかり握れる太さと軽さが大切です。持ち手が太すぎても細すぎても、上手に持つのが難しくなってしまいます。

食べやすい角度にこだわって

スプーンの先端とハンドルの角度が、お子さんの口に運びやすい角度になっているものを選びましょう。この角度一つで、食べやすさが格段に変わります。

おすすめの特徴

  • 丸みのある持ち手で手にフィット
  • 適度な重さで、振り回しても危なくない
  • 先端が口に入れやすい形状

我が家では下記2点を愛用しています。

お箸の美しい持ち方の基礎づくりができ、人間工学に基づいたデザインのカラトリーセット。


「大人と同じのが使いたい!」そんな成長の証を大切にしたくて、ステンレス製のスプーン・フォークを選びました。小さな手でも握りやすく、口に運びやすい設計。子どもの「自分で食べたい」気持ちをしっかりサポート!


2. お箸デビューを成功させるコツ

焦らず、楽しく始めよう

「まだ早いかな?」と心配になりがちですが、お子さんが興味を示したら、それが始めどきです。まずは遊び感覚で触れさせてあげましょう。

練習用お箸のススメ

指を入れるリングがついている練習用お箸なら、自然と正しい持ち方が身につきます。最初は连結タイプから始めて、慣れてきたら段階的にステップアップしていきましょう。

エジソンのお箸などの練習用お箸は、多くのお子さんが楽しみながら練習できる工夫がいっぱい。可愛いキャラクターデザインがたくさんあるので、お子さんのお気に入りを自分で選べば喜んで使ってくれそうですね。


お出かけ用にはこちら^^


3. お食事エプロンで汚れ知らず!

用途に合わせて使い分け

お家用:袖付きで全身をカバーできるタイプがおすすめ。撥水・防水加工で、お手入れも簡単です。ポケット付きなら、食べこぼしもしっかりキャッチ。



おでかけ用:コンパクトに折りたためるシリコン製や、おしゃれなデザインのものが便利。持ち運びしやすく、外出先でも気軽に使えます。


MARLMARLのエプロンは、機能性とデザイン性を兼ね備えていて、写真映えもバッチリ。お食事の時間が、もっと特別な時間になりそうです。ホテル等でのお食事時に大活躍中です!


4. 食器選びで食事がもっと楽しく

安定感のある食器で安心

底に滑り止めがついているものや、重心が低く設計されているものなら、お子さんがうっかり倒してしまう心配も減ります。


食べやすさを考えた形状

スプーンですくいやすいよう、ほどよい深さがあり、縁が立ち上がっているデザインがおすすめ。カレーなどの汁物には、持ち手付きの深めの器があると便利です。



ママパパの負担も軽減

電子レンジや食洗機に対応していると、毎日のお手入れがぐっと楽になります。忙しい育児中は、こういった便利機能も大切な選択ポイントです。

5. コップ飲みをマスターしよう

持ちやすさと安定感

小さな手でもしっかり握れる取っ手付きやがおすすめ。底が広くて安定感があるものなら、倒れにくくて安心です。

割れにくい素材で安全に

プラスチック製やシリコン製なら、落としても割れる心配がありません。お子さんが自由に使えて、ママパパも安心です。



コップ飲みに慣れたら、ガラス製品デビュー

大人が使っているガラスのコップを見て「私も使いたい!」と目を輝かせた娘。そんな子どもの気持ちに応えたくて選んだのが、「つよいこグラス」。

子どもの「大人と同じ」への憧れを叶えながら、安全性もしっかり配慮された一品です。


6. ランチマットで食事空間を特別に

お子さん専用の食事スペース

ランチマットを敷くことで、「ここが自分の場所」という意識が芽生えます。食事への集中力も高まり、マナーを身につけるきっかけにもなります。

お手入れ簡単で衛生的

防水・撥水加工なら、汚れもサッと拭き取れて衛生的。滑り止め加工があると、食器が安定して置けて便利です。


失敗しないお食事グッズ選びのコツ

1. お子さんのペースに合わせて

成長には個人差があります。周りの子と比べず、お子さんの興味や発達段階に合わせて選びましょう。今何に挑戦したがっているか、よく観察してみてくださいね。

2. 安全性を第一に

口に入れるものだからこそ、安全基準をクリアしているか必ずチェック。BPAフリーや食品衛生法適合の表示があるものを選びましょう。

3. 段階的に揃えよう

最初からすべて揃える必要はありません。必要性の高いものから始めて、お子さんの反応を見ながら徐々に買い足していくのが賢い方法です。

4. 無理強いは禁物

新しいグッズを嫌がる時もあります。そんな時は無理をせず、時間をおいて再チャレンジ。お子さんの気持ちを大切にしてあげましょう。

食事タイムを「楽しい時間」に変える魔法

適切なお食事グッズは、ただの道具ではありません。お子さんの「できた!」という達成感を育み、自信につなげてくれる大切なサポーターです。

上手に食べられなくても大丈夫。汚してしまっても大丈夫。そんな温かい気持ちで見守りながら、便利なグッズの力も借りて、毎日の食事タイムを親子の笑顔あふれる時間にしていきましょう。

お子さんの小さな「できた!」の積み重ねが、大きな成長につながります。今日から、お食事タイムがもっと楽しい時間になりますように。


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